学校長挨拶

鶴翔同窓会の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。私はこの度、前任の京谷伸一校長に代わり山形県教育センターから着任いたしました。昭和53年第85回卒業生でもあり、こうして130年の伝統を誇る母校に勤務できることはこの上ない喜びであります。と同時に、この責任の重さに身の引き締まる思いです。皆様方のすばらしい功績を汚さぬよう努力してまいる所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年度の本校生徒の状況は、多くの方々のご支援のもと、期待に応えあらゆる場面で大いに活躍してくれました。卒業生の進路状況は、現役で東大1名、東北大は5クラスになってから最多となる14名が合格しております。また、山形大、新潟大にはそれぞれ18名、国公立大学では合わせて118名が合格し、在籍生徒数に対する割合も61%と県内トップでありました。私立大学ものべ173名が合格と、今年度、本県の公立高校が軒並み苦戦する中にあって、本校の強みを十分に発揮し、頑張ってくれたと思います。

部活動においては、えひめ国体でアーチェリー部が少年個人で優勝、団体3位、少年女子個人及び団体でも上位入賞となりましたし、アーチェリー部、弓道部が団体でインターハイに出場、陸上部では個人で全国選抜大会に出場しております。文化部でも音楽部が全日本合唱コンクールで東北大会に出場、科学部は全国高等学校総合文化祭に出場と、運動部文化部を問わず大きな成果をあげ、本校の勢いはますます盛んになっております。「部活動が活躍する年は、進路実績もすばらしい」とはよく言われますが、本校生徒が目指す姿勢のひとつ「文武両道」がまさに結実したのだろうと思いますし、皆様のご支援があればこその活躍であると思います。

1年生からは大学入試において新テストの導入も予定されておりますが、そこで試される学力の三要素は、現在7年目となるSSH等をとおして、これまでも先進的な取組として本校が目指し、培ってきた力でもあります。今後も、本県のトップランナーとしての自覚をもち、皆様方の期待に応えるべく頑張ってまいります。

今年、本校は創立130周年という節目の年を迎えることとなりますが、7月1日の創立記念式典での講演や記念事業における数々のご支援を含め、同窓会のみなさまからの多方面にわたる本校の教育活動への援助に、重ねて感謝と御礼を申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。みなさまのご健勝と鶴翔同窓会の益々のご発展をご祈念申し上げ、あいさつといたします。

校長 石川 真澄

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