学校長挨拶

京谷伸一

鶴岡南高等学校長 京谷 伸一

鶴翔同窓会の皆様には、日頃より本校の教育活動に対して、陰に陽にご支援・ご協力いただいておりますことに、心より感謝申し上げます。同窓会のご支援と依命を受け、校長として会長や副会長とともに関西・東京・仙台・新潟・山形の鶴翔同窓会総会や各地区支部の総会、そして今年度の同窓会総会・創立記念祝賀会に出席いたしましたが、それぞれのたいへん盛会であることと同窓生の母校に対する愛情と熱意に触れ、改めて鶴翔同窓会の素晴らしさありがたさを強く胸に刻んでいます。

お陰様で、生徒たちは健全に逞しく成長し充実した学校生活を送っています。平成28年3月卒業生の進路を見ますと、本校の国公立大学合格者は、東京大学、京都大学等の超難関大学への合格を含めて132名と大健闘し、卒業生の67%が国公立大学に進学しました。その一方で、部活動においては、この年度はアーチェリー部がインターハイ優勝という快挙を成し遂げたことを筆頭に、運動部、文化部、そして個人種目も含め大活躍し、本校の名を全国に知らしめてくれました。学校行事や部活動で活躍し勢いのある時ほど大学進学の成績も良い、という本校の伝統をしっかりと引き継いでいます。

学業の面で大学入試の成果と並んで特筆すべきは、本校のSSH(Super Science High school)の取り組みです。SSHは、「将来の優秀な科学技術人材等の育成を図る」ための文科省の事業ですが、本校では、理系だけでなく文系も含めて全校生徒が取り組む「鶴南ゼミ」をその根幹に据えて展開しているところが、その大きな特徴です。ゼミの指導助言には、慶應大学先端研や山形大学等、外部の多くの学術研究機関の先生方から支援を受けています。10月に中間発表会が、2月には最終発表会が本校体育館で行われます。先輩方からもぜひご覧いただき、後輩に助言・激励の言葉をかけてもらえれば幸いです。

長い歴史と伝統そして先進とが共存し躍進するこの鶴岡南高等学校が、今後もさらなる発展を継続していけるよう、鶴翔同窓会の皆様には変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。鶴翔同窓会の益々のご隆盛をご祈念申し上げ、あいさつといたします。

Print Friendly, PDF & Email